マーケティングの業務領域とは?

マーケティングは顧客との信頼関係を築く架け橋で、データと人間理解の両方が不可欠です。これまで、自社を小さく育てながら、スタートアップ、大手代理店、大手IT企業など複数社のマーケティング領域の業務を10年以上行ってきた観点 …

AI時代・デジタルマーケ時代の「チームアクション評価」の核心

AI・デジタルマーケティング時代において、一人一人のチームアクションの評価は企業成長と顧客満足の最大化に直結する重要なテーマです。今回は、人的リソースの最適活用、データドリブンな意思決定、そして顧客体験向上の観点から、こ …

短期的なマーケティング施策の実施フローとは?

当社では基本的に12ヶ月契約でブランドづくり、市場浸透のマーケティングを実施していますが、特定のご依頼では短期的な成果を求められます。今回は、短期的な成果を上げるが、マーケティングの基本を導入する流れをターゲット定義から …

なぜ人はブランドを買わないのか?12の理由をめぐる対話

8月のある日の午後。私はクライアント企業の会議室に呼ばれていました。テーブルに並んだ資料を前に、社長が真剣な表情で口を開きます。 「武山さん、正直に聞かせてください。なぜ、うちのブランドは思うように選ばれないんでしょうか …

認知の種類とは?私たちの思考を支える基本的なしくみ

私たちは毎日、無数の情報に触れながら暮らしています。無数の情報は、無意識的に脳にインプットされるものもあれば、意識的に脳にインプットする情報もあります。それらの情報を理解し、判断し、行動に移すための土台となるのが「認知」 …

Experience to Consumer?新規顧客との接点EtoCとは?(1)

株式会社シセイラボの武山です。 EtoCは、株式会社シセイラボ(SHISEILABO INC.)が提唱する概念です。Experience to Consumerの略称で、「体験」を顧客に提供するという概念です。「体験」を …

Google Workspace AppSheet第一回 Kintone比較コスト

本日はKintone運用と比べた営業管理ツールの「コスト感」を短く整理してみました。自社の営業管理ツールを内製する時、AppSheet(Google Workspace連携)とkintoneはよく比較対象になります。今日 …

DX導入におけるベストプラクティスアワードの必要性

DXは「導入したか」ではなく「成果が現場で再現されるか」で評価すべきです。そこで有効なのが、社内外の成功事例を競い合い、可視化し、横展開を加速させる「ベストプラクティスアワード」。称賛を制度化することで、点の成功を面の成 …

AI時代のネガティブケイパビリティ

本日のブログは『AI時代のネガティブケイパビリティ』というタイトルでお伝えします。 情報は『足りない』から『多すぎる』時代となりました。正解が瞬時に提示されるほど、私たちは判断の難しさと向き合うことになります。そこで鍵に …

市場規模の算出 TAM・SAM・SOMとは?

今回は、商品やサービスや製品の市場での販売期待値である市場シェアを算定するための、『市場規模の算出』の考え方について触れたいと思います。 市場規模とは、ある商品やサービスがどれだけ売れるか、または売れるお金のことです。つ …