Step2 競合他社の特定とベンチマーク企業選定を通じた独自の新規市場カテゴリ創出
Step1で「ブランドの現在地と市場の把握」を完了した企業やブランドが次に直面する課題は、単に市場で競争するのではなく、新たな市場カテゴリそのものを創造する戦略をいかに立案するかです。 多くのブランドは既存のカテゴリーの …
SHISEILABOマーケティング全体像 Step1 ブランドの現在地と市場の把握
ブランドの成長戦略を立案する最初の一歩は、「今、私たちはどこにいるのか」を正確に把握することです。感覚や仮説に基づいた戦略では、市場の機会を逃し、競合他社に埋没してしまいます。 SHISEILABOマーケティング全体像の …
Web3.0とAIが開く新時代のマーケティング戦略
デジタル世界は急速に変化しており、私たちは今、Web3.0の時代の入り口に立っています。ブロックチェーン技術を基盤とした分散型インターネットの概念であるWeb3.0は、AIと融合することで、これまでのマーケティングの常識 …
経営者必見 – 消費者を顧客に変える、マーケティングと営業の本質的な役割
ビジネスの世界では、「消費者」と「顧客」という言葉は似ているようで、実は大きな違いがあります。消費者は、まだあなたの商品やサービスを購入していない、市場に存在する潜在的な購買者です。一方、顧客は実際に購入を決断し、自社の …
なぜ人はブランドを買わないのか?12の理由をめぐる対話
8月のある日の午後。私はクライアント企業の会議室に呼ばれていました。テーブルに並んだ資料を前に、社長が真剣な表情で口を開きます。 「武山さん、正直に聞かせてください。なぜ、うちのブランドは思うように選ばれないんでしょうか …
認知の種類とは?私たちの思考を支える基本的なしくみ
私たちは毎日、無数の情報に触れながら暮らしています。無数の情報は、無意識的に脳にインプットされるものもあれば、意識的に脳にインプットする情報もあります。それらの情報を理解し、判断し、行動に移すための土台となるのが「認知」 …
Experience to Consumer?新規顧客との接点EtoCとは?(1)
株式会社シセイラボの武山です。 EtoCは、株式会社シセイラボ(SHISEILABO INC.)が提唱する概念です。Experience to Consumerの略称で、「体験」を顧客に提供するという概念です。「体験」を …
DX導入におけるベストプラクティスアワードの必要性
DXは「導入したか」ではなく「成果が現場で再現されるか」で評価すべきです。そこで有効なのが、社内外の成功事例を競い合い、可視化し、横展開を加速させる「ベストプラクティスアワード」。称賛を制度化することで、点の成功を面の成 …
消費者のセグメント 属性とは?
誰に、なぜ、何を提供するか?というマーケティングにおける最初のステップでは、『誰に』という部分の詳細なカテゴライズが大きな意味を持ちます。消費者の候補であるAさんとBさんは、『どんな人なのか?』というカテゴライズをする上 …